CSR基本方針/行動規範
基本方針
弊社は、絶えず変化し続ける経営環境の中で、その社会的役割と責任を果たし、企業の永続的発展と弊社に関わるすべての皆さまから信頼される企業となるべく、この行動規範を定めました。
行動規範
第1条 (第1条補足)
私たちは、お客さま第一主義に徹底し、高品質かつ安全・安心な製品・サービスを提供し、お客さまに貢献します。
▼顧客の求める製品安全性・品質・性能・仕様等を満たすべく、品質管理・品質保証体制を構築し、向上に努めます。
▼品質マネジメントシステムについては、ISO9001(品質)の運用と活動により、PDCAサイクルを回しながら継続的改善を
行います。
第2条 (第2条補足)
私たちは、優れた技術力と豊かな創造力を研鑽し、技術・ノウハウの革新に挑戦し続けます。
▼経営理念を基軸とした、“ものづくり”への弛まぬ生産革新を実践します。
第3条 (第3条補足)
私たちは、公正、透明、自由な競争のもとで、事業活動を行います。
▼企業倫理に沿った事業活動のもとに、全ての法律、国際ルールおよびその精神を遵守するとともに、社会的良識に基づき行動します。
▼組織が健全かつ効率的に運営されるよう、各業務の基準や手順を定め、管理・監視する仕組みを構築します。
第4条 (第4条補足)
私たちは、あらゆる国や地域の文化と慣習を尊重し、つねに相手の立場にたって考え、差別のない健全で働きやすい職場環境を維持します。
▼あらゆる人の人権を尊重し、従業員すべてに対し虐待やハラスメントをはじめとする非人道的な行為はせず、また求人・雇用における
差別をなくし、機会均等の公平を図りつつ、採用・昇進・報酬等の機会を設けます。
▼賃金関連法を遵守するとともに、不当な賃金減額を行わず、また従業員の労働時間については、法定限度を超えないよう管理します。
▼最低就業年齢に満たない児童対象者を雇用せず、また従業員への強制的な労働を強いらない職場環境を確保します。
第5条 (第5条補足)
私たちは、労働安全衛生に関する法規制を遵守するとともに、職場環境の維持を図ります。
▼衛生管理者等による定期的な職場環境の巡視を行うとともに、従業員からのフィードバックを得て継続的な改善を図ります。
▼労働災害を未然に防止し、従業員の安全確保に努めます。
▼安全かつ清潔な職場環境・施設づくりに努め、従業員の健康に配慮します。
第6条 (第6条補足)
私たちは、環境の保全を企業の責務と認識し、環境問題に自主的・積極的に取り組みます。
▼環境マネジメントシステムについては、ISO14001(環境)の運用と活動により、PDCAサイクルを回しながら継続的改善を
行います。
▼資源エネルギーの省力化を実行し、継続的に資源やエネルギーの有効活用を図ります。
▼安全安心な製品をお客様に提供することを目的に、有害物質を含まない製品づくりの基礎となる「グリーン調達」に取り組みます。
第7条 (第7条補足)
私たちは、事業活動を通じて得た秘密情報等を適切に管理し、業務上の目的以外に使用せず、第三者への漏洩を防止します。
▼顧客や第三者から知り得た情報に関しては、紛失、盗難を防止し、適切に管理します。
▼コンピュータ、ネットワーク上の脅威に対して、社内外に影響を与えないよう、情報セキュリティー対策を講じ、電子記録媒体を適切
に管理します。
▼顧客、第三者、自社従業員の個人情報等を厳重に管理します。
第8条 (第8条補足)
私たちは、事業活動の継続に関わるあらゆる危険・非常事態を予測し、対策を講じます。
▼非常事態が発生しても、中核的な業務を速やかに復旧できるよう、「事業継続計画(BCP)」を策定運用します。
▼大規模な災害やインフラ等の事故が発生した場合は、速やかに被害状況、影響の有無を確認・報告します。
▼従業員の生命・身体の安全を守るため、発生しうる災害・事故等を想定のうえ、緊急時の対応策を準備し、職場内への周知徹底を行い
ます。
第9条
私たちは、社会の秩序や安全に脅威となる反社会的勢力および団体とは、いかなる取引等も行なわず、一切の関係を遮断します。
▼地域・社会との連携と協調を図り、社会貢献活動を実践します。
小橋電機グループ|CSR基本方針